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  • 転ばぬ先のバックアップ

    お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」

     

     タブグループが消えた…。

    放心した猫

    虚無

     入れたいアプリがあってもOSのバージョンが古くて…とか、なんとか古いバージョンのアプリを見つけてきても、なかなか開かなかったり、開いたと思ったらフリーズしたりで、ブラウザ以外何もできなくなってしまった先代に代わって、新たにMacさんをお迎えした。ウッキウキでさっくさく新入りさんと遊んでいるとある時、chrome野郎が、Safariからブックマークインポートしとく?って聞いてきた。どっちでもいいけど、両方入ってたら便利かな?と安易にポチッとしてしまった。別にいらないのに…。

     

     サクッと入ったのはいいけど、そこブックマークバーやで?そんなところにブックマークがズラーーーーー並んで待ってて便利なわけないやん。ほんま女心わかってないわ。ほんでchromeのブックマーク使いにくい。私がおもてる反対側に大体あって、欲しいボタンがどこかぱっと見わからへん。ま、ええわ。そこは、今まで通りSafariちゃんと仲良くしていくわ。さて、うん?んんんん???あぁ、うふふ。さてはかくれんぼだね?ちょっとchromeとお話して嫉妬したんだね?大丈夫だよ。何もしてないよ。早く出ておいで?

     

     タブグループ消失。今度いくキャンプ関連のサイトや、今勉強中のWEBデザインに関するおすすめサイトとか、いいなと思ってたフォントの詳細情報や、ブログ作業に関する必要なサイトとか、次のステップどうしようか決まってないけど、とりあえず置いてたページがごっそり消えた。まさかと思い、iPhoneやiPadをチェックするとこちらもごっそり。一旦、白目剥いて深呼吸した後、即座にCHATgptを叩き起こした。

     

     「うちの子いなくなってしまったんです!探してください!そう遠くへは言ってないはずなんです!」

    「残念です。ご冥福をお祈りします。」

     

     だいぶ粘ったけど、消えたデータは戻らないのです。CHATgpt曰く、よくある事象らしい。知らんがな。CHATgptに言われた通り、まずはバックアップを遡ったらなぜか昨日からのしかない。新入りMacを繋いだ日でも既存のHDDを繋いだ日でもない。バックアップも気まぐれなのかな?持ち主にもう似てるのかな?chromeと戯れる前のデータがあれば復元できたかもしれないのだ。ないものは仕方ない。

     

     次に、奇跡的にiCloudにデータが残っていれば帰ってくるかもしれない。iCloudのSafariを一旦オフ→オンしばらく待つ、をしてみても音沙汰なし。ブラウザからiCloudにログインしてデータの復旧(30日以内やったらできるで!)をみても、ブックマークだけ空っぽ。30日間は置いとくんちゃうんかい!もういい!

     

     最後に、他の端末にデータが残っていれば…と言われたが、iPhoneやiPadはもうきれいさっぱり忘れちゃってるし、古いMacは初期化してOSインストールしようかと思ったら古すぎてもうやめてって嫌がられて起動すらできない。万事休す。

     

     教訓:消えて困るものは機械に頼らず、自分で残しておくべし。

     

     

  • おこづかいルール

     みなさん、子どものお小遣いってどうしてるんでしょう。

     

     学年別定額制(5年生は500円、6年生は600円など)、申告時支給制(言うたらくれる)、対価報酬型(お手伝いしたらくれる)など、いろんなママに聞いてきたけど、どれもうーん、なるほどねぇ。なるほど…。なんというか納得いかない(偏屈)。

     

     6年生だから600円もらえるの根拠はなに?言うたらもらえるってうちは石油王やないで。油田掘り当ててから言うてこい。お手伝いしたらって、そもそも自分のことは自分でやるものやねん。自分で自分のことしてなんでご褒美やねん。うーん、困った(自業自得)。お金の管理や勉強ももちろんしてもらいたいのだが、少しでも私が面白そう!と思える方法はないものかとここ数年ずっと模索していた。

    豚の貯金箱

    貯金箱って割ったことないな

     できるだけ、本人が頑張ったことや、目標達成のために工夫した過程を評価した結果の報酬が我が家でのお小遣いやねんで!という意味合いを持たせたかった。いかに楽して稼げるかを模索するのは構わないが、ただでお金がもらえるならきっとなにも考えずにお金を使って、また来月になったらもらえるからまぁええわ、くらいにしかならないだろう。知っている。お前たちが考えつくようなことは知っているのだ。なにせ元こどもだからね。どうせそうなる(確信)。

     

     ということで、試験的にではあるが、テスト買取サービスを始めることにした。点数に応じて支払額が決まる。1の位は切り捨てる。82点も89点も80円。それを所定のファイルに保存し、月末に請求書を作成させる(初回3ヶ月は作成補助サービス付き)。請求しない限り基本こちらからは一切促したりしない(初回3ヶ月のみお知らせサービスあり)。テストと請求書をセットで提出し、お金を受け取る。受け取った際も領収証を出してもらう。念の為、請求書のコピーをとり控えとして保存しておかせる。請求書は見様見真似で私が自作し、ファイル、領収証、ハンコは100均で揃えられた。便利な世の中やで。

     

     とにかく簡単にお金を渡したくないという私の執念が垣間見える(丸見え)が、しばらくこれで様子を見て、随時アップデートしていきたい。元こどもの想像の上をいく反響を期待してやまない。

     

  • 桃と理性の狭間で

    お題「私○○がやめられないんです!」

     

    「わかる〜、私もこれやる〜」

     

     先日、友達から、これやってまうねんと短編アニメーションを紹介された。とある親子のかわいいキャラクターがハグしたり、チューしたりするほっこり系。殺伐とした日常にひとときの癒しを提供してくれる、そんな存在に私もなりたいなぁ(夢見がち)。

     

    www.instagram.com

     

     一緒の布団で寝ている息子が、寝ついていようがいまいが、抱きついてすんすんして、ちゅうちゅうして、ぎゅうして、すんすんして、ちゅうちゅうして…♾️。気が済むまで延々と。園児ならまだしも小学生相手にやっていいのかなという背徳感もセットで延々と。

     

     友達がこれ、いつまでやる?なんとなくもうあかん気するねんけど。どう?と。うーん、嫌がられたり、別部屋で寝るようになったら無くなるんじゃない?と答えたが、別部屋くらいならやりに行きそうな自分がいる。ちょっとくらい嫌がられても、ええやん!誰も見てないやん!誰にも言わへんやん!(嘘)ちょっとくらいええやん!(ちょっとではない)と謎理論で押し通してしまうかもしれない。そして、怒られる(誰に?)かもしれないけど、臀部も堪能している。

     

    桃の画像

    かみかみ するめによるPixabayからの画像

     重力を知らない形状、ナデ飽きることのないサラすべな質感、鷲掴みしても押し返してくる弾力。もはや国宝。型取りして、アームレストにしたいくらい。弾力の再現に苦労するだろうなぁ(杞憂)。

     

     そしてふと襲ってくる不安感。このまま成長していってもいいのだろうか。娘には、簡単に人に体を触らせたらだめ、逆も然り、無闇に肌見せはしない等々、叩き込んでいるが、息子は特に何も言っていない。簡単に人に、特に女性に触るのはダメだということくらい。自分を守るためにどうすればいいかなどはあまり言ってこなかった気がする。相対的に数が少ないとはいえ、ないわけではない以上、自己防衛のために一定の基準を設けて備える必要はあるだろう。

     

     そうなると、この私の抱擁タイムの存続も危うくなってくる。家族だけは例外と言ってしまうのは簡単だが、家族でもダメなものはダメだ。家族だけは例外の根拠は何もない。最近、私の理屈っぽさと夫のしつこさのハイブリッドな質問が増えてきている。適当なことを言ってもそのうち矛盾やアラを見つけて指摘してくることは間違いない。すでに兄弟喧嘩にその片鱗が表れ始めている。そう時間がかからずに娘が口喧嘩で負ける未来はくるだろう。あぁ、巻き込まれたくない。

     

     ただ、かわいいものを愛でたい気持ちは理屈じゃないんだよ、人ってそんな矛盾を抱えた不完全なものなんだよってことを体現して見せるためにあえてやっているんだよというスタンスで、もうしばらくは付き合ってもらいたい。

     

     

  • 大冒険は突然に

    お題「最近ドキドキしたこと」

     

     先日、ようやく念願の普通自動車の運転免許を取得した。11月から通い始めて、8月にようやく。長かった…。本当に予約が取れなくて仮免試験での運転が1ヶ月ぶりなどというくらい取れない。もうカップルなら自然消滅してんじゃね?ってレベルの遭遇頻度。運よく一度も試験は落ちずに受かったけど、最後の本免試験は勉強しなくてもいけるなんてウソでしょ。学生さんってそんなにアドバンテージあるの?高校出た時に免許取っとく?と親に言われて断ったのをちょっと後悔したね。

     

     そんな折、友人からキャンプへ行こうとのお誘い。運転チャンス!実はまだ自家用車はないので私が運転するならレンタカーなのだが、ある程度徒歩とネットを駆使すれば生活は事足りてしまうので、レンタカーを借りる理由があまりないのだ。キャンプなら荷物もあるし大きめの車を借りるいい口実になる。ありがとう友人!

    奥の見えない洞窟の入り口

    穴があったら入りたい(本能)

     当日、ウッキウキでレンタカー屋さんへ向かうとそこは古びた立体駐車場。運動場の砂の色の建物に洞窟のような暗さの入り口らしき穴。ダンジョンかな?これから運転という大冒険をする私へのご褒美演出かな?しゃーねーなぁ、入ってみるか。1人で大丈夫だからと夫を置いて、急な階段を上がるとようやく予約していた車があった。今日のお相手はセレナちゃん。会いたかったよ。通常はスタッフさんがいてなんやかんやお手続きあるのだが、ここは無人。全てスマホで完結するらしい。すごい時代ね。

     

     専用アプリの指示に従い開始手続きを済ませ、いざ出発!ん?これどっちが出口?ちょっと前へ出ても見えない!柱邪魔!外の明るさに比べて照明が足りて無さすぎて薄暗い駐車場!パニック!今考えれば、他に誰もいなかったので、車降りるなりすればよかったものをすでに余裕がない私。一旦、左へ出て、あ、なんか違うっぽい、戻って、右行って、え?のぼり?ってことは最初の左であってるやん!私め!と、なんとか降り始めたが、狭い!暗い!下りが急すぎる!半時計周りで降りるので、右前が毎回当たりそうになる、ちょっと下がる、降りる、当たりそうになる…を繰り返してようやく路上に出れた。対向車が来なくて本当にラッキーだった。その間にも下で待ってた夫から連絡が来ていたが全く気づかないくらい余裕がなかった。初心者なのに一度も擦らずに降りてこれるなんてこれ奇跡。もう、魔王倒した気分。

     

     その後、初めての長距離運転や、初めてのドライブスルーやらがあったはずだが、最初の駐車場からの大脱出がいちばん脳汁が出たと思う。もちろん、最後に返却する際は、夫にお願いして元の場所へ戻してもらった。今度は出やすいところで探すことにしよう。

     

  • 夏休みを振り返る’25

     お疲れ様、全国の私。約40日間の試練を乗り切った私に乾杯。秋味、最高。

     誰もいない部屋、猫のあくびしか聞こえない時間、何にも邪魔されない思考、思い描いたように捗る作業。

     

    なんて素晴らしいの!!!

    ビールで乾杯している様子

    記憶はなくすもの

     

     学研の夏休みドリルやり残してる気がするし、やりたかったDIYは構想のままだし、メルカリに出そうと思ったまま何も手をつけてないし、最後の方はグダグダした気がするけど、あんまり酒に逃げなかったし発狂しなかったし、良しとしよう!

     

     夏休みが始まって、なんとなく起きたら宿題しよう、だときっと確実に絶対にやらないので、学校と同じスケジュールでチャイムがなるようにアラームを設定し、午前中の4時間は宿題するよと、宣言した。代わりに午後は、好きにしてよし。これはよかった。宣言してしまったが故に、私もグダグダ寝てられないし、チャイムが鳴ることで子どももどっちかが、なったで〜といい合うことで、モードの切り替えができてテーブルの前に座ってくれた。もちろん、オレが言いたかったのに!とか、私が先に言った!とか訳のわからないケンカもセットで。

     

     自分が子どもの頃は夏休みの宿題めっちゃ多いわ!と思っていたのだが、子どもの宿題は2週間もかからずに終わってしまいそうなくらい少なく感じた。質にこだわらなくていいなら1週間で終わりそう。こんなもんやったんやろか。夏休み明けの漢字テストで勝つべく、B4サイズの漢字プリントをわざわざコンビニでコピーし、毎週漢字テストの日を設け、間違えたら漢字ノートに書いてお直しさせた。学研の夏休みドリルで、苦手なところを洗い出し復習した。多分、ここまでしなくてもいいと自分でも思う。高偏差値の高校や大学へ行ってほしいから、ではない。うちにそんな優秀な頭脳が生まれてくるはずがない。私がいちばんよく知っている。子どもにはちょっと悪いがこれは私自身のためにやったことだ。

     

     時間だよ〜、宿題しな〜。と言って、するわけがない。座ったからといって静かに淡々とこなすわけがない。自分で丸つけして、間違いを確認し、どこで間違えたのかを考え、やり直す、なんてことを自分でするはずがない。うちから出来杉くんが生まれるわけがないのだ。

     

     とりあえず、問題解いて丸つけしてれば提出はできる。それに一体なんの意味があるんだろう。そんな程度のものなら初めからしなくていい、と思っている。それのどこが楽しいのだ。右から左へものを動かすだけの仕事の何が楽しいのだ。将来そういう仕事について人生が勝手に楽しくなると思っているのかと。仕事だから、好きなことだけをしてお金を稼ぐということが難しいことはもちろんわかってる。就きたい仕事に就けるとも限らない。けど、そんな中でもどうすれば自分は楽しめるのか、どうすればやりたい仕事に近づけるか、今自分に何ができるのか、といった課題や問題を自分で掘り出し、模索し解決する能力を義務教育期間中に培っていけばいいと考えている。そういう思いもあって、時間を設定し、宿題や課題をさせ、わからないところは解説し、復習の仕方を提示し、宿題の提出期限に間に合うように動いた。でないと、横で丸つけだけしている私が暇すぎてストレスがすぐに臨界点突破し噴火したからだ。

     

     とても不器用な性格なので、他の作業しながら付き添うという高度な技ができないのだ。私が席を外すとすぐに喋り出す、別部屋にすると見えない方がサボって手が止まる。結果、そばにいるのがいちばん最短で終わらせることができる。しかし、そばにいながら仕事など作業をしてしまうとこれまた危険だ。なんせ話しかけられるのがストレスになってしまう。作業の邪魔をされたくないのだ。となるとこれも難しい。結果、子どもの宿題に全力で向き合うのがいちばんストレスが少ないという結論に至ったのだ。なんてめんどくさい性格なんでしょう。

     

     学力のことを考えれば、どこぞの塾へ放り込んだ方が確実だ。教えるプロなのだから。母親は最低の家庭教師という言葉がこの世に生まれるくらいには向いていないと思う。子どもそれぞれの特性や好みを把握した上で、それぞれの習い事や進路を選ぶサポートができるように現状確認していないと関心が薄れてしまいそうで不安なのだ。そのために、外ではなく在宅での仕事を選んでいる。家庭という港に錨を下ろしていないとどこかへ冒険しに行ってしまいそうな人間だから。

  • ギャンブルはほどほどに

     夫が生粋のギャンブラーでした。結婚してしばらくずっとひた隠しにされていました。全くギャンブルしない私は気付けませんでした。ある時、秘密を抱えきれなくなった夫が告白してきました。

     

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     告白を機に、気をゆるしたのか「負けたわ」と事後報告が入るようになりました。勝った時は、ドヤ顔で換気扇を回し始めます。そのまま勝ち臭をまといながら部屋を闊歩します。勝敗の確率が拮抗している時は集中したいようで人目を避けます。分が悪そうなときは大人しく個室に篭ります。なぜか負けた時の事後報告を毎度勝ち誇った顔で詳細に話したがります。

     先日は、体調不良で横になっていた時にギャンブルし、結果を確かめずに気絶。起床後違和感を感じて確認したところ負け確定。第二防衛ラインも負け臭がツいてる気がしたので念の為洗浄し他のブツに紛れ込ませることで証拠隠滅したと告白してきました。誰に何を隠したいの?

     ギャンブルのタイミングは本人の意向とは関係なく突然訪れるようで、普段のそのそ動く人なのに、負け確の時だけは素早く個室に駆け込みます。普段は大声を上げることはなく穏やかですが、この時に個室が埋まっていると声にならない声を発します。ほとんど大型動物です。次に引っ越す家は個室が2つあると平和になるなと考えています。

     仕事中にギャンブルが始まってしまうこともあるそうです。予備の第一防衛ラインを持ち歩いてはいないので、外回り中にそうなるとまずは個室を確保しなければなりません。田舎になると無料個室はなかなか見つからないため下半身を誤魔化すのに苦労するそうです。どんなに動いてもヨコモレ安心、優しく包み込んで全て受け止めてくれる菩薩のような使い捨て第零防衛ラインが世の殿方の殿を守ってくれれば生産性もいくらかは上がる…かもしれない。

     

  • 言ってみたいセリフランキング6位

     年末帰省すると珍しく弟もいました。大学入学以来めんどくさがってなかなか帰省しなかったのに、アラサーになって落ち着いたのか、手土産まで買って帰ってきてました。なんてかわいいんでしょう。大量のミスタードーナツ。うち、そんなに大家族じゃないよ?大きい紙袋1人ひとつくらいあるやん。大食い対決でもしたいの?勝つよ?どれ手つけていいの?と聞くと、全商品あるから好きなやつどうぞ、とか抜かすではないか。もしやと思い恐る恐る確認してみると「全商品一個ずつください」っと言って注文したらしい。人生で言ってみたいセリフランキング6位を!先に言われてしまった!悔しい!!さっさと行動に移さなかった自分を責めながら、もっちりフルーツスティックシナモンをビールで流し込んで誓った。次は必ず…。

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     そんな私にもチャンスが回ってきました。

     「違うの!これは…ちがう…あなたが悪いのよ!寂しくさせたあなたが悪いのよ!」

    はい、名台詞ですね。とうとう私も言うことができました。一生使うことないだろうなぁとは思っていたんですが、ハッ!ここや!!ってタイミングにぶち込んでやりました。気持ちよかったですねぇ。人生でそうそう言わないし、聞かないし。ちなみにこれは、浮気現場を押さえられたときにとっさに出てくる言い訳だそうですね。自分がいけないことをしているのはわかった上で自分は悪くない方向へ一瞬で持っていける胆力。素晴らしい。何万年もの人類史を生き残ってこれたわけですよ。使い方次第できっと世の役に立つ能力ですね。

     ちなみに私は、飲食店で夫がトイレに立った隙に、こっそり注文したビールの存在がバレたときに言い放ちました。はっきりとよどみなく。夫、大ウケ。気持ちよかったですね。この感情が関西人ゆえなのか、遺伝子の気まぐれなのかは今後の研究を見守りたいところです。その後、レジに向かうのですが、夫が立ち止まり「後は俺に任せとけ(財布は一緒)」といって精算してくれました。ほんと、頼り甲斐のある夫で。

     今後は、「お前はもう◯んでいる」「飛ばねえ豚はただの豚だ」を人生のどこかで使います。乞うご期待。

  • 空気を食らう

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     いつかのバイトの休憩時間に、「昔空気たべたよねー」と聞こえてきた。休憩室にいたつもりがいつのまにやらファンタジーな世界に入ってしまったのかと振り返った。そこには、エルフ…ではなく、人間がちゃんといた。そりゃそうだ。「空気を食べるってなに?」と聞くと、「空気を食べるんです。え、やったことないんですか?」と逆に不思議がられた。おや?やっぱりファンタジー始まってた?食べたことないし何言ってるかわからないと答えると、「小学校の帰りとかによくやってましたよ、こうやって」といって、エアでやって見せてくれた。なるほど、確かに空気を食っている動きはしているが、それはなんなのだ。「どういう時にするの?」「暇な時とか、お腹空いた時とか。」「それでおなかいっぱいにならないよね?」「はい、けど食べてました。たのしくないですか?」私がおかしいのか?ナウでヤングなイマドキキッズに流行ってるの??私が知ってる世界なんてたかが知れてるんだわと自分を納得させてバイトに戻った。

     なぜ今この話を思い出したかというと、我が子が同じこと言い出したから。上記の通り、私は一切こんなこと言わないし思いつかない。当然、子育ての中でこんなミラクルワードが出てくるはずもない。にも関わらず、息子と2人で歩いてる時に同じ動きをしたのだ。何してるか聞くと「くうきをたべてる」というではないか。楽しい?と聞くとうんと答える。もしかして義務教育に含まれてた?くじらぐもにそんな描写があったっけ?私がたまたま風邪で休んだ日に授業あった?理科?体育?食育??失礼な話だが、前出のバイト仲間は何かしらの事情でごはんを充分に食べられなかったのかもしれないなどと自分を納得させる設定を添えていたがそうではなさそうだ。息子はめちゃくちゃ食べる。この先、中高生になったらどんだけごはん炊かなければいけないんだと寒気がするほど食べる。これで充分に食べさせてもらってないなんて言われたら私がグレてやる。

     「ママもやってみたら?」なるほど、冬の空気はアラフォーにはちと冷たいようだ。

  • とある教習所の実態調査

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    画像はイメージです

     最近、教習所に通い始めました。久しぶりに教室で授業受けるんだなぁなんて考えてたのに、まさかのオンライン授業。通わなくて楽でいいやなんて思ってたのも束の間、使用するアプリのレビューの低さよ!!!出来立てかと思えばそうでもない。結構な年数経ってるのに最近のレビューでも厳しい書き込み。なにこれ。ウッキウキで申し込みして短い学生(?)生活を楽しみにしてたのに!返せ!私のワクワクを!

     ざっとレビューに目を通すとなにやらNG判定だとか最初からやりなおしだか不穏な文字が並んでる。そんな中感謝なんて素敵な言葉もあるじゃない。どれどれ?

    「このアプリのおかげで忍耐力がつきました。ありがとうございました。」

    いや、あかんがな!忍耐力つくアプリてなんやの。それ部活とかで言うやつやん。そんな部活いややけど。そんな先輩方の怒りと苦渋の軌跡を読み漁り、私なりの最適解を見つけた。

     オンライン授業は日中誰もいない時間帯。授業内容はビデオを50分ほど見るだけなのだか、予期せぬ宅配便が来たら残り数分でも初めからやり直しになってしまう。そんな悲劇は繰り返してはいけない。必ず荷物の配送は日時指定して徹底管理。数分おきにカメラが起動して写真を撮り本部(教習所)へランダムに送られる。その写真に不備が見つかるとNG判定をくらってせっかく見終えた授業を見直さなければならない。早送りなんて素敵機能はついてない。途中から再開という粋な計らいはない。オープニングのおじさん(おそらく教官)の「えー、今日はー、えー、◯◯についてやっていきたいと、えー、思いますー。」というだるそうな決意表明から拝まなくてはいけない。なんの拷問や。せめてかわいい子か馬面の被り物でも用意するのが思いやりってもんでしょうが(錯乱)。この数分おきに撮られる写真が曲者だ。ブレてはいけない、目を瞑ってもいけない、逆光もだめ、後ろを向いてもいけない。iPadに映した自分をiPhone側のカメラで撮って画面に代行で受けさせるのもだめ。もちろん影武者もだめ。画面から消えてしまうのもだめ。飲食禁止。下を向いてもダメなので板書もできない。銅像かな?ただただ50分間画面に向かっていなければならない。おかげで全く内容が頭に入ってこない。その内容も車内での兄弟や恋人設定の会話ベースのドライブドラマとそれを見終えた謎の出演者がクイズに答えてちゃんと間違えてへこむというコントと前出のおじさんのメリハリのない授業内容というトリプルメンタルアタック。なるほど、これをクリアすれば確かに忍耐力がつきそうだ。私は気づいた。iPadで授業を受けていると2分に1回、画面の右上に🟢(緑の丸)が出てくるのだ。この時にインカメに向かってカッと目を見開いているおかげで今のところNG判定は一度もくらっていない。これを後世に託すべく私はアプリのレビューページに軌跡を残そうと思う。

  • 夏休みの過ごし方

     最近、「もう見いひんのやったら消すで!」のタイミングでYoutubeが止まる。いや、聞いてるんだよ。ほんとに。

     

     先日、ITパスポートを受けてきた。正式な結果発表は一ヶ月後らしいが、おそらく合格できた。はず…。久しぶりの受験勉強が新鮮ではあったし、問題に正解できたら純粋に嬉しいしやったらやっただけ成果がみられて懐かしい達成感があった。友達が、育児より仕事の方が楽っていってた理由が少しわかった気がした。現在は在宅で簡単なデータ入力の仕事しているがこれからやってみたい仕事に向けてあれこれ準備中だ。なぜ専業主婦でいるのが苦痛だったのかというモヤモヤを抱えたまま。

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     昨年までの夏休みといえば、計画的な無計画、溜め込む一方のストレス、お中元という名のビール責め等の猛攻を喰らい、中盤と言わず、8月を待たずにアルコールでストレスを紛らわし、夏休み明けにはすっかり内臓脂肪とむくみのコンボが仕上がるという魔の6週間だった。数々の失敗から学び今年はまだそんなに荒れた生活にはなっていない。今のところ。はたから見ればツッコミどころ満載だろうが、下を見て安心していただくために、いくつかご紹介したい。基本コンセプトは無事生きていればそれでよし

     

     まず、100点を目指さない。学校からもらってくる夏休みの過ごし方などというファンタジー(プリント)はざっと目を通してポイ。しかし、夏休みの最後に宿題オールナイトフィーバーはしたくないので午前中に宿題する時間を設定した。考えるのも面倒だったので、学校と同じ時間割でチャイムが鳴るアプリを設定した。みんなが夜更かしして起きれない日は潔くサボる。土日は休む。

     ゲームは一日◯時間までなど家族で話し合いましょうといったプリントも見た気がするがたぶん気のせいだろう。ある友達は一日30分だけ。時間が来てもセーブするまでの時間は許容範囲とする。といったルールでやっているらしい。えらい。偉すぎる。素直にきいてるお子様もお利口すぎる。我が家はゲームはほぼ無制限。長時間画面を見続けるのは良くなさそうなので、定期的に休憩時間を設けているが夕飯まではほぼゲーム三昧。よく飽きずにやるもんだと感心さえする。外で遊んでこいと言える気温でもないし、庭プールなんてセレブでもないし、公園で騒いでたら怒られるし、ゲームセンターに入り浸ってるのもどうかと思うし結局家でゲームが一番ましとなっている。優雅に創作活動してもいいかなぁと思ってみたことはあったような…。

     夜は基本的には普段と変わらず20時のアラームがなったら寝る用意して寝る。ことにしているが、たまには映画を観たりして夜更かししたりもする。ただ、夜更かしが習慣化して良いことはないので基本的には寝るようにしている。

     ざっとこんな生活で二週間ほど過ごしてきたが、例年に比べて随分楽だ。精神的にも。達成できない目標があるとどんどんイヤになってくるタイプなので、思い切ってハードルを地面に埋めたところから始めてみた。とてもおすすめな過ごし方ではないが、息抜きできない夏休みを共に戦うどこかの誰かがこれをみた時に、はぁ、私ってめっちゃがんばってるやん。って思っていただけると幸いである。